ふわふわな旅行記

旅行で行った先をふわっと紹介するブログです。

シンガポールでマーライオン。子マーライオンも実はいる。

シンガポール観光といえば、はずせないのがマーライオンを見ること。

テレビ、雑誌、ネットでシンガポールを取り上げる時に必ず取り上げられるマーライオンを見に行ってきました。

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ここまでのアクセス

マーライオンマーライオンパーク(Merlion Park)というところにあります。

地下鉄(MRT)のラッフルズプレイス(Raffles Place)駅から徒歩10分程の場所にあり入場料はありません。オフィスビル街を抜けてレストランやカフェが連なる場所にマーライオンは立っています。

1.改札を出たら右、エスカレーターを上ってHの出口。

2.地上に出たらすぐ左に曲がり(ななめ左ではない)、まっすぐ進みます。

3.大きな通りに出たら渡り、階段を下りれば到着です。

こんな感じでたどり着けます。

 

マーライオンとは

シンガポールの伝説上の先住動物です。

その伝説とは、遥か昔マレー人の王族がシンガポールを発見した時に、この地を治めていたのが頭がライオン、体は魚の動物。それを見たマレー人の王族たちはこの土地をライオン(Singa)の都市(Pura)という意味で「SingaPure(シンガプーラ)」と名付け先住動物マーライオンを国の守り神として祭ったというものです。

 

さてマーライオン。像の周りは観光客でいっぱいです。「口から水を噴射するマーライオンと私」というテーマで皆それぞれ創造性豊かなポーズで写真を撮っています。

空に向かって大口を開けて体をのけぞっているおばちゃん、控えめに胸のあたりで両手を合わせて器の形を模し、マリーナベイ・サンズに背を向けて静かにたたずむお姉さん。そして彼女たちにカメラのファインダー越しに激しくポージングの指示を出している男性陣等、なかなかにぎやかです。f:id:MONAMONA:20180831130003j:image

マーライオンからはシンガポールの超高級ホテル、マリーナベイ・サンズが見えます。横にある蓮の花のような白い建物はアート・サイエンス・ミュージアムという博物館だそうです。この文の最後にURLを貼っておきます。行けばよかった。面白そうです。
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マーライオンの横に見える、トゲトゲの丸い建物は劇場だそう。ここでコンサートやオペラ、演劇、ミュージカルが観劇できるそうです。シンガポールの国民的フルーツ、ドリアンをイメージしているのだそう。シンガポールのオペラハウスです!
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いーなー、マリーナベイ・サンズ。あんなところに泊まって、宿泊者しか行けない最上階のプールで泳いでみたい。とズームで憧れの超高級ホテルを激写。
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ひとしきりマーライオンとその周辺の近代的なデザインの建物を楽しんだ後、少し喉が渇いたのでコンビニに向かって歩き出したら、

 

なんかおった。
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あ、あれ?これもマーライオン?本物??シンガポールマーライオンの像は1体しかないと思って生きてきたので、まさかのもう1体に頭がまっしろに。

実はマーライオンシンガポールに5体あるのだそうです。メインのマーライオンの他、背後にあるこのマーライオンセントーサ島の一番巨大なマーライオン(登れる)、マウントフィーバーの山頂にあるマーライオン観光庁の敷地内にあるマーライオン。いろんなところにいるらしいのでマーライオン巡りをしても面白そうです。

 

ちなみにメインのマーライオンのすぐ背後にいるこのマーライオン、小さくてかわいいです。子マーライオンかな。周りではちびっこたちがはしゃぎ回っていました。

このとき遠隔操作でオーストラリアからシンガポールビギナーの私に観光スポットの指示を出してくれていたシンガポール人の友人に、「子マーライオン見つけたよ」と写真を送ったら、

「なにそれ!どこで?!」と大興奮していました。

…おや?

本当にこいつはシンガポール人なのか?と疑った瞬間でした。
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シンガポールマーライオン、背後にある子マーライオンにも会いに行ってみてください。

 

マーライオンパーク(Merlion Park)

営業時間:24時間(23時に口からの水噴射は止まります)

住所:21 Esplanade Dr Singapore 038980

入場料:無料

 

アートサイエンスミュージアム(Art Science Mueseum)

※マリーナベイ・サンズ横の蓮の花のような建物。

URL:https://jp.marinabaysands.com/museum.html