シンガポールの夜景は異世界。ナイトクルーズでシンガポールの夜景を一気に楽しむ。
観光に力をいれているシンガポール。マリーナ・ベイエリアには近未来型の建物や最新鋭の植物園など、わくわくさせてくれるような見どころがたくさんあります。
昼間の景色もさることながら、夜の景色はもっと魅力的。でもどこが絶景ポイントなのか、シンガポールビギナーの私にはわかりません。そこでナイトクルーズでシンガポールの夜景を楽しむことにしました。
ナイトクルーズはクラークキーから発着しています。
クラークキーへのアクセス
MRT(地下鉄)のクラークキー駅(Clarke Quey)、出口B,Cから徒歩5~10分です。
川沿いにチケットボックスがあるのでそこでクルーズのチケットを購入しました。
クルーズは種類あるようで、スタンダードなものとナイトクルーズ(レーザーショー付き)のものがあります。私は後者を選択。大人1名、S$38.00でした。
レーザーショーとはマリーナベイ・サンズが定刻になると行うものです。
通常のクルージングは20~30(9am~10:30pm)分間隔で運行しているようですが、このレーザーショー付きナイトクルーズは7:30pm,8:30pmの出発のみだそうです。
この船に乗って出発です。
結構人気です。カップル多し。そうよねー。
個人的に左側がおすすめのような気がします。なぜなら、レーザーショー中、ビューポイントで船が止まってくれるのですがそのときに左側がちょうどマリーナベイ・サンズ側を向いているから。
とはいえ、1度しか乗船していないので確信は持てませんが。
クラークキーを出発し、マリーナベイ・サンズに向かいます。レストラン街のを抜けていきます。中華系が70%を占めるシンガポール、レストランもチャイニーズ系が多く、レストラン街の夜景も店先の赤い提灯が独特の雰囲気を出していました。レストランから聞こえる楽しそうな笑い声もナイトクルーズを楽しませてくれます。
マリーナベイにでるとこんな感じ。ローカルな雰囲気から急に近未来な夜景が広がります。異世界感がすごい。空飛ぶ車が似合いそうです。
船がポイントで止まってからしばらくしてレーザーショーが始まりました。
かっこいい音楽と共にマリーナベイ・サンズからレーザーショーがバシバシ光を放ち動き出します。ライトアップの光の色も変わり、下では噴水もド派手に水を噴射します。
熱帯夜で寒くないはずなのに、鳥肌が何回かたちました。すごかった。
マリーナベイ・サンズの下には見物客でごった返していました。皆、顔を真上にあげています。すこし値段が高いですが、ゆったり座って見やすい位置からレーザーショーが最初から最後までみられるので、このクルーズに乗船してよかったと思いました。このショーは少し離れたところから見た方が全体が綺麗に見れるので正解かなと思います。
ショーが終わると帰路にはいります。ショーの余韻に浸りながら、シンガポールの街中の夜景を静かにと眺めます。
写真の向きが修正できなかったので横のままですが、夜のマーライオン。ちょうどこの日から「I Light Marina Bay」というイベントが開催されていて、マーライオンがプロジェクションマッピングで華やかになっていました。
オフィスビルがシンガポールの夜景をスタイリッシュにさせています。
シンガポールの中華系ローカルな飲食店あたたかい雰囲気の夜景と近未来でスタイリッシュなクールな雰囲気の夜景、そして極め付きのマリーナベイ・サンズのレーザーショー。夜景のいいとこ取りをしてくれるナイトクルーズ、夜風に吹かれながらゆったり楽しむことができたので大満足です。
Singapore River Cruise
URL:https://rivercruise.com.sg/
※チケットボックスで購入の際、現金払いのみとなります。