シンガポールに日本のこだわりコーヒーショップが近日オープンと現地で紹介される
%arabicaのInstagramより引用
チャンネル・ニュースアジアというシンガポールのニュース番組があるのですが、そのウェブ版で、この度シンガポールに日本の人気コーヒーショップの1号店がオープンするということが取り上げられました。
Channel NewsAsiaのHPより引用
このコーヒーショップは「アラビカコーヒーロースター&ファーム」というそうで、日本には京都に3店舗あるのだそう。
幼いころから海外を60か国以上旅してきたオーナー、東海林克載さんが厳選したコーヒーを、ラテアートの世界大会で世界チャンピオンとなった山口淳一さんが淹れているそう。(全店舗ではないと思いますが…)
これだけでも相当なこだわりですが、なんとハワイのコナに自社コーヒー農園まで所有しているそうです。これはすごいこだわりが感じられますね。
%arabicaのinstagramより引用
ハートのラテアートが繊細。泡もきめ細やかそう。
ちなみにこのコーヒーショップは日本の他に、香港、アブダビ、ドバイ、クウェート、オマーン、バーレーン、中国、フィリピン、ドイツなどのアジアや中東、ヨーロッパにも展開しているそうで、日本より海外の方がショップの数が多いようです。
気になります。
さて、そんな国内外で人気のこだわりコーヒーショップ「アラビカコーヒー」ですが、シンガポールではアラブストリートにオープンするようです。具体的なオープン日はわからないのですが、店舗場所は決まったようなので、このコーヒーが楽しめる日は近いのではないでしょうか。
ちなみに、シンガポールの皆さんも楽しみにしているよう。
どうやら、アラビックコーヒのショップをアラブストリートにオープンさせるというこだわりがツボにはまっているようです。
% arabica coffee
56 Arab St,Singapore
open soon
%arabicaのinstagramより引用
カラフルな世界遺産都市グアナファトに行ってきた
メキシコの中央高原にある中世都市グアナファトに行ってきました。
グアナファトはグアナファト州の州都。16~18世紀には銀鉱でさかえ、かつては世界の約3分の1の銀を生産していたそう。そこで得た富のおかげで、町には美しいコロニアル調の建物がいくつも立ち並び、その街並みは「メキシコで一番美しい都市」といわれ、1988年にはユネスコの世界文化遺産として町全体が登録、現在も保護・管理される、世界遺産都市です。
日本からのアクセス
日本からの直行便は出ていないので、乗り継ぎが必要です。レオンとグアナファトの中間にある「レオン・グアナファト・デル・バヒオ国際空港(Bajio/BJX)」が最寄りの空港となります。
メキシコ・シティやティファナからエアロメヒコ航空などで。国際線からだとダラスやヒューストンからアメリカン航空またはユナイテッド航空などからアクセスが可能です。
バヒオ国際空港からグアナファトの中心部はおよそ25㎞ありますが、空港からバスの運行はないのでタクシー(所要時間約30分 400ペソ程度)でのアクセスが最適かと思います。
グアナファトを楽しむなら町の散策がおすすめです。コロニアル調の建物がひしめき合うこの町は、中世の雰囲気を思う存分楽しめます。また、町全体が細い路地で複雑に入り組んでいるのもこの町の魅力の一つ。どこに出るのかわくわくしながら町を散策するのはとても楽しいと思います。
土地勘をつけるコツとしてはフアレス通り(Av.Juarez)という目抜き通りがあるので、そこを中心にイダルゴ市場、ラパス広場、ラウニオン公園の3か所を目印にするとよいです。
これがグアナファトの街並み。
グアナファトは州都ですがとてもこぢんまりとしています。車はどの道もほぼ一方通行。狭い道で迷路のように複雑に入り組んでいますが、その分、気になるお店をたくさん見つけられたり、思いがけず素敵な景色の場所や建物に遭遇したりと、良い街歩きができました。
黄色の建物が目を引く教会バシリカ
グアナファト大学は音楽や演劇の分野で有名なのだそう。
ラパス広場
建物のすき間から現れたカラフルな建物の景色。
プリンシパル劇場。
街歩きの後はグアナファトの「メキシコで一番美しい都市」を一望できるビューポイントにも行ってきました。
ピピラ記念像というところです。
メキシコを代表する大劇場であるフアレス劇場(Teatro Juarez)の裏側にピピラ記念像まで行く、ケーブルカー乗り場があるので、そこから記念像のある丘の上を目指します。先にチケットを買ってケーブルカーに乗るための列に並びます。ちなみに片道25ペソ。
フアレス劇場。この裏にケーブルカー乗り場があります。
丘の上につくと、ピピラ記念像が見えるのでそこへ向かいます。
これがピピラ像。
ピピラはメキシコ独立戦争の英雄です。
ただ、観光客のほとんどは残念ながらこのピピラ像にはカメラを向けていません。
なぜなら、ピピラ像の下に広がっているのはこの景色だから!!
ここに来る観光客の目的はこの景色。
ここではカラフルなコロニアル調の建物がひしめき合う、世界遺産都市グアナファトの町全体が見下ろせます。素敵。
グアナファトに来たからには、ここははずせない観光ポイントです。
ちなみに、グアナファトは古くからあった地下水路や銀の鉱道を地下道として現在も使っているため、街歩きをしていると地下道への入り口行き当たります。
今や道路となって使われている、かつての地下道はこんな感じ。
走行中の車内からとったのでブレブレになっていますが、なんだか洞窟探検隊になった気分で興奮しました。
こんな道が地下ではアリの巣のように広がっています。
地上も地下も複雑に道が入り組んでいてまるで迷路、そしてカラフルな建物と歴史的な教会や劇場がぎゅっと立ち並ぶグアナファトは、わくわくする街歩きが楽しめる世界遺産都市です。
ローカルがおすすめする、シンガポールでローカルフードを味わうお店 5選
シンガポール人の友人におすすめしてもらった、ローカルフードが楽しめるお店とおすすめ料理を、ふわっと紹介します。
- ローカルフード色々【East Coast Lagoon Food Village】
- チキンライス【Boon Tong Kee】
- ラクサ【328 Katong Laksa】
- 肉骨茶【SONG FA bak ku te】
- パンダンケーキ【Bengawan Solo】
メキシコの旅行で気を付けたいこと5選
照りつける太陽、陽気な音楽、カラフルな建物においしい料理、それにテキーラ。
西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に接していて、アカプルコやカンクンなど世界的に有名なリゾート地があり、古都や遺跡も多い、魅力的な国、メキシコ。
そんなメキシコで旅行が楽しめるよう、ここではマナーや習慣、安全対策など気を付けたいことを5つ取り上げます。
-
強盗や麻薬
-
飲料水と体調管理
-
チップの習慣
-
観光マナー
-
トイレ事情
シンガポールの絶品「チリクラブ」おすすめのお店
シンガポールに行ったからにはぜひ食べたい「チリクラブ」。
チリクラブとはチリとトマト、ケチャップ、にんにく、中華みそや溶き卵でできたとろみのあるソースにスリランカクラブを生きたまま茹でたシンガポールのローカル料理です。
旅行でシンガポールにお出かけの際はぜひ一度お試しください。
私がシンガポール人の友達からおすすめされて行ったお店はこちら
※公式ホームページにとびます。
英語、中国語ですが、メニューは日本語でも書かれています。
5店舗あるようですが、私が行ったのはリバーサイド店です。
ノース・イーストラインの地下鉄、クラーク・キー(Clarke Quay)駅から徒歩10分以内で行けます。
お店の前には生け簀があります。
メニューはチリクラブのほかにも、ふかひれスープやエビの揚げ物、焼き魚などのシーフード料理からガーリックフライドチキンや牛肉、子羊のグリル、鹿肉炒めなど、肉料理も充実しています。チャーハンなどもありますよ。
観光客、ローカルの方に人気のお店のようで、入店まで少し待ちそうです。
リバーサイド店はホームページによると、ランチ営業が12pm-3pm、ディナー営業が6pm-12amのようなので、時間を見計らっていくか、予約をするのがいいかもしれません。
私は1人で相席でもOKだったので待たずにすぐ入れました。
チリクラブとタイガービールのみの注文です。
これがジャンボ・シーフードのチリクラブ!
カニばさみがついてきますのでそれを使ってガシガシ食べます。
しっかり詰まったカニの身はボリューミー!にんにくの効いたとろとろのチリソースは甘辛で、しかもカニのだしが相まって、もう言葉にならないくらいの美味しさです。もう、悶絶。チリクラブに夢中になりすぎて横のタイガービールは完全に置いてけぼりです。
上品に食べようと思ったらカニの身のおいしいところ全部、食べ損ねますから、気にせず手をチリソースだらけにしながらガシガシいきます。
おしぼりもくれますし、紙ナプキンもフィンガーボールもあるので大丈夫です。
ガシガシいってください(笑)
全部食べ終えるころにはお腹パンパンでした。
シンガポールの友人は、チリソースにつけて食べるとおいしいから、揚げパンも注文するといいよ!と事前におすすめしてくれていましたが、ちょっと今回は入らなそうだったので、頼みませんでした。お腹に余裕のある方はぜひ揚げパンも頼んでみてください。
ちなみに相席になった他のお客さん(綺麗なお姉さん3人組)が「これもおいしいから食べてみて~」と、ブラックペッパークラブという違うカニ料理を分けてくれたので、ちょっとだけいただきました(笑)
Jumbo seafood 公式ホームページより。
チリクラブのようなとろみソースはないものの、ふっくらとゆであがったカニの身に、黒コショウがピリピリッと効いていてこれも美味。お酒に絶対合うやつです。
これもおすすめ。
ちなみに、チリクラブは時価となりますので、注文する前にお店の人に金額を確認することをお勧めします!!
カニの重さで金額が変わりますので、そこも確認してください。
私は確認せず、とりあえず店員さんのおすすめサイズで頼んだら$100超えました。
後でシンガポール人の友人に話したら、ちゃんと注文前に確認しなきゃだめじゃないのー。とこっぴどく叱られました。
うぐぅぅ~。
海外のデコレーションケーキ
海外に出かけるとカラフルなデコレーションケーキを目にします。
カップケーキからホールケーキまで様々。ドーナツもカラフル!
興味はあったけど、今まで海外のデコレーションケーキを口にする機会はありませんでした。
しかし先日、メキシコでついに先日デコレーションケーキを口にしました!!
友人のお家の子のお誕生日パーティーに呼んでもらって、出てきたのがこのケーキ!
クリームの色がぁぁぁぁ!!!!!
これはまさにザ・海外のデコレーションケーキぃぃぃ。
そしてゆるゆるな白雪姫の絵。(*´▽`*)大好きですこういうの。
ろうそくではなく、ミニ打ち上げ花火1本を刺してバチバチな花火をケーキから打ち上げたあと、小さくカットされてみんなに配られます。
こういうバースデーケーキ、一度食べてみたかったのでドキドキです。
一口…
スポンジに甘いシロップが大量にしみ込んでいて、口に入れた瞬間じゅわっとシロップがあふれ出ます。
あまー! でもこのシロップでびちょびちょに湿ったスポンジ、ちょうどパーティで騒ぎ疲れた体によい甘さです。
むらさき色のクリームはバタークリームでした。日本のケーキと同じくらいの甘さかな。
ちなみに中には桃が気持ち程度に入っていました。
普段私はそんなに甘いものは食べないのですが、このケーキは、おかわりしました笑
シロップしみしみのびちょびちょスポンジデコレーションケーキ、シロップの味しかしなかったけど、けっこう気に入りました。(笑)
どこで買ったんだろー。もう一回食べたいな。
そして来年のバースデーパーティには、できることなら日本からもバースデーケーキを持って行ってあげたい。ここの白雪姫のイラスト付きのデコレーションケーキを!!
↓