メルボルンの可愛いビーチハウスが並ぶビーチではしゃいできた
メルボルンの中心部から約10km、南にあるブライトンビーチ。
そこに並ぶカラフルなビーチハウスを見に行ってきました。
ブライトンとはメルボルン郊外にある地名なのですが、ここは高級住宅街。アメリカンドリームならぬ、オーストラリアンドリームをつかんだ人々が多く住んでいる場所。なのでこの辺りにある住宅街を散策してみると、どれも豪邸。大きな家に広い庭。プール付きは当たり前でテニスコートやバスケットボールコートがあるお宅がいくつもあります。が大抵、セキュリティが高くあまり外からは中の様子が見れません。
そんな高級住宅街の近くにあるのがブライトンビーチ。
今回目指したのはそこにあるビーチハウスです。
このブライトンビーチハウスはブライトンにお住まいの裕福な方たちの個人的な持ち物。用途としては、ビーチで遊ぶ際の物置小屋兼更衣室です。
なんでもブライトンの住民しか購入できないのだそう。電気や水道もなく、本当に小さな小屋なのですが価格はなんと一戸3千2百万円くらい。
…お金を持て余した人々の遊び小屋です。
ブライトンハウスは個々にカラフルなペイントが施されており、ビーチ沿いに82軒並んでいます。この景色を眺めに、ブライトンビーチのビーチハウスはメルボルン観光の人気スポットになっています。
今では文化財として保護対象にもなっています。
アクセス
メルボルンのメイン駅、フリンダースから Sandringham線で約25分。
Brighton Beach(ブライトンビーチ)駅が、カラフルなビーチ小屋の最寄り駅です。
駅から海側へ進み、ビーチ沿いをシティ方向に歩いていきます。だいたい15分程度。
メルボルンは日差しが強いので、海の青、砂浜の白の色がよく映えます。
このビーチビューを眺めながら歩いていきます。
歩くこと15分、目の前にカラフルなビーチハウスが広がります。
これがブライトンのビーチハウスです。
やはり観光スポットなだけあって、急に人が増えました。
冬に行くと、扉はどのハウスも固く閉ざされているのですが、ここに行ったのはオーストラリアの夏の時期。ビーチで遊ぶため、ハウスの持ち主たちがここへ集まってきており、多くのハウスが開いていました。
ビーチハウスにしまっていたソファやテーブル、パラソルを出してハウス前で食事をしたりおしゃべりしたり、読書をしていたり…とハウスにより、いろんな人たちがそれぞれのスタイルで夏を楽しんでいる様子が見られました。
全力で夏を楽しんでいる男性。ハウスの意味とは。。。
ビーチハウスはどれも可愛いペイントがされているので、観光客は全体を写したり、またはお気に入りのハウスの前で写真を撮ったりして楽しんでいました。
皆さん雑誌のモデルのようにパーフェクトなポージングを決めています。
オーストラリアのメルボルンに行かれる際はぜひここにも足を運んでみてください。
ただし、その場合は日焼け止めとサングラスをお忘れなく。オーストラリアの日差しとても強いので日焼け止めを塗らないと大変なことになります。またサングラスがないとまぶしすぎてせっかくの素敵な景色も薄目でしか楽しめなくなってしまいますので!
こんなの見たことない!メルボルンでカラフルなラテアートに感激する
メルボルンはカフェの町と言われています。なぜならメルボルンはイギリスからの移民が多く、イギリスのカフェの文化が根付いているから。そのおかげで、3歩歩けばカフェに遭遇するくらい、いたるところにカフェがあります。
そんなカフェの町メルボルンに、ちょっと変わったラテアートが楽しめるカフェをがあるというので行ってきました。
カフェの名前は「TOO MANY CHIEFS 」
North Brighton Railway Station(ノース・ブライトン駅)から徒歩1分という最高のロケーションにあります。駅から降りて踏切を渡ればすぐ見つけられますよ。
変わったラテアートというのがこれ、
ただのラテアートではなく、色鮮やかに描かれたカラフルラテアートです。
このカラフルな色は合成着色料ではなく、自然の植物から採取された着色料をつかっているのだそう。さすがオーガニックの国オーストラリア。
こんなきれいなラテアートは初めてみたので、運ばれてきたときは歓声を上げてしまいました。
一人で行ったので、「すごい!綺麗なラテアートですね。」と、店員さんにやや素敵な大人を装った反応をしてしまいましたが、心の中では
「ううわああああ!!!きっれーーーーい!!!」
くらいのテンションでした。もう大感激。
なんだかもったいなくてラテアートを崩さないようにそっと飲みました。
その他、朝ごはんを食べていなかったので、食事も1品オーダー。
アボカドにポーチドエッグとキムチ、韓国のりなどがミックスされた創作サラダ。
なかなかのフュージョン料理です。
ちょっとこれは白いごはんとお味噌汁が欲しい感じでした。ラテには合わないな。
ちゃんとこういう料理があるので、次回は奇をてらわず、正統派なものをオーダーしようと思います。
ZOMATOより引用
TOO MANY CHIEFS
住所:305 Bay Street, Brighton, Melbourne
営業時間:Mon-Fri 6:30am to 4pm/Sat 7am to 3pm/Sun 8am to 3pm
HP:https://www.toomanychiefs.org/
#カラフルラテアート
シンガポールに日本のこだわりコーヒーショップが近日オープンと現地で紹介される
%arabicaのInstagramより引用
チャンネル・ニュースアジアというシンガポールのニュース番組があるのですが、そのウェブ版で、この度シンガポールに日本の人気コーヒーショップの1号店がオープンするということが取り上げられました。
Channel NewsAsiaのHPより引用
このコーヒーショップは「アラビカコーヒーロースター&ファーム」というそうで、日本には京都に3店舗あるのだそう。
幼いころから海外を60か国以上旅してきたオーナー、東海林克載さんが厳選したコーヒーを、ラテアートの世界大会で世界チャンピオンとなった山口淳一さんが淹れているそう。(全店舗ではないと思いますが…)
これだけでも相当なこだわりですが、なんとハワイのコナに自社コーヒー農園まで所有しているそうです。これはすごいこだわりが感じられますね。
%arabicaのinstagramより引用
ハートのラテアートが繊細。泡もきめ細やかそう。
ちなみにこのコーヒーショップは日本の他に、香港、アブダビ、ドバイ、クウェート、オマーン、バーレーン、中国、フィリピン、ドイツなどのアジアや中東、ヨーロッパにも展開しているそうで、日本より海外の方がショップの数が多いようです。
気になります。
さて、そんな国内外で人気のこだわりコーヒーショップ「アラビカコーヒー」ですが、シンガポールではアラブストリートにオープンするようです。具体的なオープン日はわからないのですが、店舗場所は決まったようなので、このコーヒーが楽しめる日は近いのではないでしょうか。
ちなみに、シンガポールの皆さんも楽しみにしているよう。
どうやら、アラビックコーヒのショップをアラブストリートにオープンさせるというこだわりがツボにはまっているようです。
% arabica coffee
56 Arab St,Singapore
open soon
%arabicaのinstagramより引用
カラフルな世界遺産都市グアナファトに行ってきた
メキシコの中央高原にある中世都市グアナファトに行ってきました。
グアナファトはグアナファト州の州都。16~18世紀には銀鉱でさかえ、かつては世界の約3分の1の銀を生産していたそう。そこで得た富のおかげで、町には美しいコロニアル調の建物がいくつも立ち並び、その街並みは「メキシコで一番美しい都市」といわれ、1988年にはユネスコの世界文化遺産として町全体が登録、現在も保護・管理される、世界遺産都市です。
日本からのアクセス
日本からの直行便は出ていないので、乗り継ぎが必要です。レオンとグアナファトの中間にある「レオン・グアナファト・デル・バヒオ国際空港(Bajio/BJX)」が最寄りの空港となります。
メキシコ・シティやティファナからエアロメヒコ航空などで。国際線からだとダラスやヒューストンからアメリカン航空またはユナイテッド航空などからアクセスが可能です。
バヒオ国際空港からグアナファトの中心部はおよそ25㎞ありますが、空港からバスの運行はないのでタクシー(所要時間約30分 400ペソ程度)でのアクセスが最適かと思います。
グアナファトを楽しむなら町の散策がおすすめです。コロニアル調の建物がひしめき合うこの町は、中世の雰囲気を思う存分楽しめます。また、町全体が細い路地で複雑に入り組んでいるのもこの町の魅力の一つ。どこに出るのかわくわくしながら町を散策するのはとても楽しいと思います。
土地勘をつけるコツとしてはフアレス通り(Av.Juarez)という目抜き通りがあるので、そこを中心にイダルゴ市場、ラパス広場、ラウニオン公園の3か所を目印にするとよいです。
これがグアナファトの街並み。
グアナファトは州都ですがとてもこぢんまりとしています。車はどの道もほぼ一方通行。狭い道で迷路のように複雑に入り組んでいますが、その分、気になるお店をたくさん見つけられたり、思いがけず素敵な景色の場所や建物に遭遇したりと、良い街歩きができました。
黄色の建物が目を引く教会バシリカ
グアナファト大学は音楽や演劇の分野で有名なのだそう。
ラパス広場
建物のすき間から現れたカラフルな建物の景色。
プリンシパル劇場。
街歩きの後はグアナファトの「メキシコで一番美しい都市」を一望できるビューポイントにも行ってきました。
ピピラ記念像というところです。
メキシコを代表する大劇場であるフアレス劇場(Teatro Juarez)の裏側にピピラ記念像まで行く、ケーブルカー乗り場があるので、そこから記念像のある丘の上を目指します。先にチケットを買ってケーブルカーに乗るための列に並びます。ちなみに片道25ペソ。
フアレス劇場。この裏にケーブルカー乗り場があります。
丘の上につくと、ピピラ記念像が見えるのでそこへ向かいます。
これがピピラ像。
ピピラはメキシコ独立戦争の英雄です。
ただ、観光客のほとんどは残念ながらこのピピラ像にはカメラを向けていません。
なぜなら、ピピラ像の下に広がっているのはこの景色だから!!
ここに来る観光客の目的はこの景色。
ここではカラフルなコロニアル調の建物がひしめき合う、世界遺産都市グアナファトの町全体が見下ろせます。素敵。
グアナファトに来たからには、ここははずせない観光ポイントです。
ちなみに、グアナファトは古くからあった地下水路や銀の鉱道を地下道として現在も使っているため、街歩きをしていると地下道への入り口行き当たります。
今や道路となって使われている、かつての地下道はこんな感じ。
走行中の車内からとったのでブレブレになっていますが、なんだか洞窟探検隊になった気分で興奮しました。
こんな道が地下ではアリの巣のように広がっています。
地上も地下も複雑に道が入り組んでいてまるで迷路、そしてカラフルな建物と歴史的な教会や劇場がぎゅっと立ち並ぶグアナファトは、わくわくする街歩きが楽しめる世界遺産都市です。
ローカルがおすすめする、シンガポールでローカルフードを味わうお店 5選
シンガポール人の友人におすすめしてもらった、ローカルフードが楽しめるお店とおすすめ料理を、ふわっと紹介します。
- ローカルフード色々【East Coast Lagoon Food Village】
- チキンライス【Boon Tong Kee】
- ラクサ【328 Katong Laksa】
- 肉骨茶【SONG FA bak ku te】
- パンダンケーキ【Bengawan Solo】
メキシコの旅行で気を付けたいこと5選
照りつける太陽、陽気な音楽、カラフルな建物においしい料理、それにテキーラ。
西は太平洋、東はメキシコ湾とカリブ海に接していて、アカプルコやカンクンなど世界的に有名なリゾート地があり、古都や遺跡も多い、魅力的な国、メキシコ。
そんなメキシコで旅行が楽しめるよう、ここではマナーや習慣、安全対策など気を付けたいことを5つ取り上げます。
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強盗や麻薬
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飲料水と体調管理
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チップの習慣
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観光マナー
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トイレ事情
シンガポールの絶品「チリクラブ」おすすめのお店
シンガポールに行ったからにはぜひ食べたい「チリクラブ」。
チリクラブとはチリとトマト、ケチャップ、にんにく、中華みそや溶き卵でできたとろみのあるソースにスリランカクラブを生きたまま茹でたシンガポールのローカル料理です。
旅行でシンガポールにお出かけの際はぜひ一度お試しください。
私がシンガポール人の友達からおすすめされて行ったお店はこちら
※公式ホームページにとびます。
英語、中国語ですが、メニューは日本語でも書かれています。
5店舗あるようですが、私が行ったのはリバーサイド店です。
ノース・イーストラインの地下鉄、クラーク・キー(Clarke Quay)駅から徒歩10分以内で行けます。
お店の前には生け簀があります。
メニューはチリクラブのほかにも、ふかひれスープやエビの揚げ物、焼き魚などのシーフード料理からガーリックフライドチキンや牛肉、子羊のグリル、鹿肉炒めなど、肉料理も充実しています。チャーハンなどもありますよ。
観光客、ローカルの方に人気のお店のようで、入店まで少し待ちそうです。
リバーサイド店はホームページによると、ランチ営業が12pm-3pm、ディナー営業が6pm-12amのようなので、時間を見計らっていくか、予約をするのがいいかもしれません。
私は1人で相席でもOKだったので待たずにすぐ入れました。
チリクラブとタイガービールのみの注文です。
これがジャンボ・シーフードのチリクラブ!
カニばさみがついてきますのでそれを使ってガシガシ食べます。
しっかり詰まったカニの身はボリューミー!にんにくの効いたとろとろのチリソースは甘辛で、しかもカニのだしが相まって、もう言葉にならないくらいの美味しさです。もう、悶絶。チリクラブに夢中になりすぎて横のタイガービールは完全に置いてけぼりです。
上品に食べようと思ったらカニの身のおいしいところ全部、食べ損ねますから、気にせず手をチリソースだらけにしながらガシガシいきます。
おしぼりもくれますし、紙ナプキンもフィンガーボールもあるので大丈夫です。
ガシガシいってください(笑)
全部食べ終えるころにはお腹パンパンでした。
シンガポールの友人は、チリソースにつけて食べるとおいしいから、揚げパンも注文するといいよ!と事前におすすめしてくれていましたが、ちょっと今回は入らなそうだったので、頼みませんでした。お腹に余裕のある方はぜひ揚げパンも頼んでみてください。
ちなみに相席になった他のお客さん(綺麗なお姉さん3人組)が「これもおいしいから食べてみて~」と、ブラックペッパークラブという違うカニ料理を分けてくれたので、ちょっとだけいただきました(笑)
Jumbo seafood 公式ホームページより。
チリクラブのようなとろみソースはないものの、ふっくらとゆであがったカニの身に、黒コショウがピリピリッと効いていてこれも美味。お酒に絶対合うやつです。
これもおすすめ。
ちなみに、チリクラブは時価となりますので、注文する前にお店の人に金額を確認することをお勧めします!!
カニの重さで金額が変わりますので、そこも確認してください。
私は確認せず、とりあえず店員さんのおすすめサイズで頼んだら$100超えました。
後でシンガポール人の友人に話したら、ちゃんと注文前に確認しなきゃだめじゃないのー。とこっぴどく叱られました。
うぐぅぅ~。